痒い所に手が届く便利ツール(Vim編 〜その2〜)

痒い所に手が届く便利ツール(Vim編 〜その2〜)

1. Vimとはいったいなんだったのか

こんにちは、ymizushiです。

今回はVimの基本操作についてです。

まず前回説明した通り、
Vimには多数のモードがあり、モードごとに
キーの意味が変わってきます。

はじめのうちは、
i で挿入モード
Esc で ノーマルモードになるとだけ覚えておきましょう。

挿入モードでも様々な特殊キーが使えるのですが、
とりあえず初学者は挿入モードは通常の文字入力にしか使わないぐらいでもいいと思います。

Vimは難しいと思われがちですが、
一度モードに入ってしまえば多くの基本機能は一つのキーで意味をなすので、
Emacsに比べて覚えることは少ないと思います。

とりあえず、以下の基本コマンドを覚えておけば、
メモ帳程度の編集は出来ます。
j 下移動
k 上移動
h 左移動
l 右移動
x カーソル位置の文字を削除
yy カーソル行をコピー(ヤンク)
p ペースト
i 挿入モード切り替え
Esc or Ctrl+[ ノーマルモード切り替え

もちろん、以上のコマンドを覚えても、
結局メモ帳程度の表現力しか無いのでは意味が無いので、
ちょっとずつ覚えていきましょう。

ノーマルモードから :help でVimの詳細なヘルプが読めるので、
気になったらどんどん参照していきましょう。
ちなみに私はかれこれ5回ほどマニュアルを通読している気がします。

2. オペレータ

次のステップに進む前にVimで重要なオペレータという概念について説明しておきます。
オペレータというのは簡単に言うと、
ある操作に対してのどのような操作をするかという命令みたいなもので、
Vimではオペレータは数字になることが多いです。
例えば、
9j
と入力すると9行下にカーソルが移動し、
5x
と入力すると、カーソルから5文字削除します。

このオペレータとコマンドの組み合わせにより、Vimは様々な処理を最小限のコマンドで実行することが出来るようになっています。

2. 一つウエノ編集

メモ蝶程度の編集が出来るようになったら、どんどん編集していきましょう。

Vimには一部のコアユーザが「詰めVim」というものを嗜んでおり、
これはある特定の処理をVimでするための最小キータイプ数を求めるものです。
丁度詰め将棋と同じようなものだと思ってもらっていいと思います。

例えば、「カーソル行を100回コピーする」
というお題があったとした場合、
答えは「yy100p」になります。

何か作業をやるときは常に最小のタイプ数で実現出来ないかと考えて行うと、
習得も早いと思います。

それでは良いコーディングを。


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