AndroidのPUSH通知の仕組みが変わるようです。
これまで
C2DM(Cloud to Device Messaging)という仕組みでした。
これからは
GCM(Google Cloud Messaging )という仕組みに変わります。
C2DMとGCMの違い
で、何が変わったのかというと基本的にはかわらないのですが、
これまでは100端末にPUSH通知を送るには100回Google様のサーバーに処理を送っていました。
これだと100万端末にPUSHを送ろうとすると100万回処理しなくてはいけないので、すごい時間がかかっていました。
短時間にものすごい量のリクエストをGoogleのサーバーに送るとスパムだと判定され、PUSH通知が送れなくなるケースもありました。
新しい仕組みでは1000件まとめて送れるので負荷は1000分の1になりました。
※ちなみにiPhoneではすでに1000件まとめて送れます。
問題はいまC2DM使っているAndroidアプリはどうするのってことなのですが、
新しい仕組みには簡単に移行できるようです。
よかったよかった。